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▼成長ホルモンを分泌させる栄養


基礎編の伸長のカギを握る三つのホルモンで説明したように、ホルモンは身長の伸びを非常に大きく左右します。
なんらかの理由で低身長になってしまった人は、病院で成長ホルモンや甲状腺ホルモンの処方、性ホルモンの抑制をしてもらうことで、平均もしくは平均以上まで身長を伸ばすことができます。

成長ホルモンや甲状腺ホルモンは、栄養を取ることで自然に増やすことができます。 冷え症があるかたは甲状腺ホルモンの分泌が減っている可能性があります。ただし、弊害を起こす可能性がありますので、あくまでも常識の範囲内で摂取してください。


実際に甲状腺ホルモンを活発化させる中国製のやせ薬で、亡くなった方や副作用で苦しんでいる方もいます。1ヶ月10キロもやせるぐらい甲状腺ホルモンが活発化するのは完全に異常です。
 
栄養名

伸長効果

食品名/100g中の成分

亜鉛

成長ホルモンの分泌を促し、皮膚や骨などの新陳代謝を活発化します。身長の高い人は体内の亜鉛の量が多いことがわかっています。

一つマイナスな要因として、性ホルモンを促す効果もあります。それでも、プラスの要因のほうが、遥かに多いので積極的に取ったほうが伸長効果が高まります。
亜鉛が多く含まれている食品がそれ程ないのでサプリメントを利用するのもいいと思います。

1日の所要量15mg

牡蠣(カキ)/13mg
豚レバー/6.9mg
和牛もも肉/4.0mg
アーモンド/4.0mg
鶏レバー/3.3mg
うなぎ蒲焼/2.7mg
ほたて貝(缶)/2.7mg
納豆/1.9mg

アミノ酸

アミノ酸はたんぱく質を構成している成分のことです。20種類あるアミノ酸のうちでアルギニン、リジン、オルチニン、グルタミンに成長ホルモンの分泌効果があることがわかっています。

アルギニンを前面に出したサプリが売られていますが、最も不足しやすいのはリジンです。 リジンは大豆や卵黄、牛乳などに含まれています。

これらのアミノ酸を摂取することによって、成長ホルモンが分泌が倍増することがわかっています。

食品名/アミノ酸スコア

牛乳、卵/100
牛肉、鶏肉、豚肉/100
鮭、いわし、たい/100
白米/68、小麦粉/38

アミノ酸スコアとは含まれているアミノ酸のバランスの良さです。高い程、良質なタンパク質になります。

ヨウ素

甲状腺ホルモンの分泌を促します。1日の必要所要量が少ないので、サプリメントは必要ないと思います。

それでも、今のところサプリメントによる弊害はないので許容上限摂取量を考慮したうえで取るならかまわないでしょう。

1日の所要量150μg
許容上限摂取量3mg

昆布(乾)/150〜300mg
ワカメ(乾)/7〜24mg
ヒジキ(乾)/20〜60mg

コレステロール

性ホルモンの原料となります。コレストロールが多く、太っている方は早めに身長のスパートがきます。そのため、最終的に他の人に追い抜かれてしまうこと が結構あります。

卵黄やレバーなどコレステロールの高いものは、
高脂血症の人や、ふとリ気味の人いがいは気にする必要はないです。

それよりも、ポテトチップやケーキなど体内でコレステロールを生成するものの方が良くないです。

ケーキ、ポテトチップ、チョコレート、即席麺などは体内でコレストロールをあげます。

イワシ、サバなどの青魚は下げる効果があります。


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