▼遺伝が身長に与える影響
今でも遺伝神話が強く根付いているので不安に思っている方も多いでしょう。
確かに全く同じ条件で育てば、両親の身長が高い人のほうが背は高くなる可能性が高いです。
その理由は、遺伝によって、ホルモンに対する骨端線の感受性が違ってくるからだといわれています。感受性が高いほど身長が伸びやすくなります。
でも、遺伝の影響は20%ぐらいで、残りの80%は他の要因に左右されます。
遺伝の影響が20%というのが多いか少ないかは人によって分かれると思いますが、私はどうにでもなる数字だと思います。
両親が160に満たないのに180cm以上ある人も結構そこらへんにいます。俳優の安部寛さん
は両親が160cmに満たないのに190cm近くあります。女性では益子直美さんもそういった例の一人です。この2人の他にも探せばくさるほどいるでしょう。
この2人に共通するのは、日常生活のなかに身長を伸ばすために必要なことを自然に取り入れていることです。
身長が伸びるというのは、成長ホルモンが分泌されるということです。下垂体の異常によって成長ホルモンの分泌が少なくなりすぎると小人症になるし、多すぎると巨人症になります。両親の身長の高さは関係ありません
小さい人でも成長ホルモンを注入すれば驚くほどの身長の伸びを発揮します。遺伝の影響で骨端線の感受性が鈍くなるのならば、その分、自力で成長ホルモンの分泌を増やせばいいだけです。
つまり成長期の時に身長を伸ばす(成長ホルモンを分泌させる)コツをつかめば誰でも簡単に身長を伸ばすことができます。
このコツについては運動編、栄養編、生活編で詳しく説明しています。 |